お葬式コラム

新盆・初盆にやること。いつ、なにを準備すればいい?

日本の夏にはお盆があります。7月もしくは8月に行われ、期間中はご先祖さまの霊を供養するのが習わしです。
伝統行事としてのお盆は毎年やってくるものですが、大切なご家族が亡くなってはじめて迎える「新盆」「初盆」は特別なもの。供養方法もいつもと異なります。今回のコラムでは、新盆・初盆を詳しくご紹介。意味や期間、準備方法など、落ち着いてその日が迎えられるお役立ち情報をお届けします。

新盆・初盆とは。普段のお盆とは違うものなの?

日本の夏の風物詩「お盆」。この呼び名は略語で、正式名は「盂蘭盆(うらぼん)」「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という仏教用語です。ここからもわかるように、お盆は仏教の行事。中国で生まれた精霊を供養する盂蘭盆会の行事が7世紀ごろに日本に伝来し、古くからあった先祖供養の風習と習合したことが今のお盆につながっているといわれています。
日本でのお盆は、〈あの世にいる死者の霊を、現世にお迎えする期間〉という意味をもちます。亡くなった方々が生前に過ごした場所に戻ってくるため、準備をしてお迎えし、再び戻るあの世で幸せに暮らしていけるよう供養するのです。
そのお盆のなかでも特別なのが「新盆(にいぼん)」「初盆(はつぼん)」。故人が亡くなってから四十九日を過ぎた、忌明け後にはじめて迎えるお盆のことをさします。仏教では、人は亡くなると7日ごとに裁判を受け、49日目の最終審判で来世の行き先が決まると考えられています。新盆・初盆では四十九日後にあの世へ旅立った故人の霊がはじめて戻ってくるため、いつもより盛大にお迎えするのです。

新盆と初盆は違うもの?

忌明け後にはじめて迎えるお盆を、「新盆」または「初盆」といいます。言葉は違いますが、どちらも意味は同じ。地域によっての呼び方の違いで、初盆は関西や九州、新盆は関東や東北で使われることが多いようです。
さらに、同じ漢字でも読み方が異なる場合があり、新盆は「にいぼん」「あらぼん」「しんぼん」、初盆は「はつぼん」「ういぼん」といわれたりするそうです。

新盆・初盆の時期は?

新盆・初盆は忌明け後に迎えるはじめてのお盆なので、〈新盆・初盆の時期=お盆の時期〉です。ただし、お盆の期間は地域によって違います。ご自身の地域の期間で行うといいでしょう。
例えば、東京都や神奈川県の都市部、北海道、石川県、静岡県の各一部地域などは「新盆(新暦のお盆)」を採用し、7月15日を中日とした7月13日から7月16日の4日間がお盆の期間です。そのほかの地方は、8月15日を中日に8月13日から8月16日の4日間とする「月遅れ盆」が主流。だだし、沖縄県や奄美地方は「旧盆(旧暦のお盆)」で行われ、毎年期間が変わります。

四十九日前にお盆を迎えたら?

亡くなってから四十九日以内にはじめてのお盆を迎えた場合は、翌年のお盆を新盆とするのが一般的です。四十九日とお盆が重なってしまったら、四十九日法要と新盆をいっしょに執り行うか、新盆を翌年にずらすかを選択します。どちらを選んでもいいとされていますが、地域の風習やご家庭の考え方がある場合もあります。周囲に確認したり、ご家族で話し合ったりして決めるといいでしょう。

新盆・初盆にやること。なにをすればいい?

新盆・初盆は、あの世へ旅立った故人の霊がはじめて帰ってくる特別なお盆です。ご先祖さまを供養する通常のお盆に加え、新盆・初盆用の準備を整えてお迎えするといいでしょう。

法要を執り行う

新盆・初盆では法要を営みます。僧侶をお迎えして読経いただき、参列者による焼香を行うのが通常の流れです。参列者はご家族をメインに、親戚や友人・知人など故人と親しかった方をお呼びすることが多いようです。もちろん、ご家族のみで行っても問題ありません。
新盆・初盆の考え方は、宗教・宗派によって異なります。仏教では亡くなってから四十九日後に迎えるはじめてのお盆を新盆・初盆としますが、神道では〈亡くなった日から一年以内に迎えるお盆〉が初盆(新盆)。「初盆祭」や「新盆祭」、「新御霊祭(あらみたままつり)」と呼ばれる神事を執り行い、神主が祝詞を奏上します。
また、仏教でも浄土真宗は亡くなった人の魂はすぐに極楽浄土へ行くとされるため、新盆・新盆に特別な行いをしません。浄土真宗でも地域によっては新盆の法要を行う場合があるようなので、地元の風習を確認してみてもいいでしょう。

会食(お斎)をする

法要後は、「お斎(おとき)」と呼ばれる会食をするのが一般的です。参列者だけでなく、僧侶もお招きしましょう。僧侶が参加されない場合は御膳料をお渡しします。
お斎の形式は、〈法要会場近くの飲食店で会食する〉〈ご自宅などの法要会場に仕出し料理を頼む〉〈ご家族で料理を準備する〉などさまざま。ご家族の好みや法要場所の状況などを考慮してお選びください。
法要後の会食は、必ず開かなければならないというわけではありません。しかし、新盆・初盆の法要は故人と縁のあった方々が集う貴重な機会です。法要後に食事をしながら故人を偲ぶ行為は、とてもステキな供養になるのではないでしょうか。

新盆・初盆用のお飾りをする

新盆・初盆では特別なお飾りを用意します。そのひとつが「白紋天(しろもんてん)」と呼ばれる白い提灯です。あの世からはじめて戻ってくる故人の霊が迷わないように目印として飾るもので、軒先や玄関に吊るします。玄関に吊るすスペースがないときは、仏壇まわりや窓辺に飾ったりもするようです。
通常のお盆でも提灯を飾りますが、こちらはピンクなどの色が入っていたり、花模様が描かれていたりします。対して新盆・初盆では、真っ白な提灯を用意。これには〈清らかで汚れのない清浄無垢な気持ちではじめてのお戻りを迎える〉という思いが込められているのだとか。白一色の提灯とはいえ、白紋天には小さな透かし模様が入っているものが多く、明かりを灯すと美しい模様が浮かび上がります。

普段のお盆で行う供養も

新盆・初盆でも、毎年やってくるお盆には違いありません。お盆の期間には、はじめてお盆を迎える故人のほかにご先祖さまの霊も帰ってくるので、普段のお盆と同様の供養も行いましょう。
例えば、「精霊棚」「盆棚」と呼ばれる故人の魂を迎える祭壇や、「精霊馬」など精霊棚に飾るお供え物を用意。精霊棚やお供え物は地域や宗派によって異なるので、地域の風習に詳しい親族や菩提寺に確認すると安心です。確認できる人が身近にいない場合は、お葬式を担当した葬儀社に相談してみてください。 また、迎え火や送り火、お墓参りなどもいつものように行います。

当日までの準備。いつからはじめる?

新盆・初盆は特別な供養となるため、普段のお盆より丁寧な準備が必要です。準備からお盆まで、大まかな流れとやるべきことをお教えします。

●1ヶ月から2ヶ月前:法要の準備

日程や会場の決定

新盆・初盆の法要は、お盆の期間中に執り行います。盆の中日に法要をするケースが多いようですが、ほかの日に設定してもかまいません。僧侶や参列者の都合がつかずお盆期間中の実施がむずかしい場合は、お盆より前の日程で行うといいでしょう。ただし、沖縄地方はお盆のあとにするなど、地域によって風習が異なるのでご注意ください。 法要会場はご自宅がほとんど。参列者が多いときは法要に対応した会館を利用したり、菩提寺で営んだりするようです。どこの会場がいいのか迷ったら、葬儀社に相談してみてください。

参列者を選ぶ

法要にお呼びする参列者は、ご家族で話し合って決めます。新盆・初盆は大切な供養なので、ご家族だけでなく親戚や友人・知人など故人と縁のあった方々に広くお声がけするケースが多いようです。お呼びする範囲に悩んだときは、〈四十九日法要の参列者〉を基準に考えてもいいでしょう。

僧侶の手配

法要では僧侶に読経いただくため、菩提寺へ連絡して依頼します。菩提寺がない場合は、お葬式で読経いただいた僧侶にお願いするといいでしょう。葬儀社経由でも手配できるので、お葬式を担当した葬儀社に連絡してみるのも一案です。
僧侶にとってお盆は、一年のうちでもっとも多忙な時期。できるだけ早くの連絡をおすすめします。どうしてもスケジュールがあわないときは、法要の日程をずらすか、別の僧侶にお願いするかを検討してください。

参列者への連絡

新盆・初盆の詳細が決まったら、参列者に連絡を入れます。案内状をお送りし、参加・不参加の返信をもらうといいでしょう。返信しやすいよう、往復はがきを使用したり、返信用ハガキを同封したりします。発送後に電話を入れてフォローしておくと、より丁寧な連絡になります。
ご家族など親しい間柄の人だけを招待するのであれば、電話やメール、SNSを活用した連絡でも問題ないとされています。参列とあわせて会食への参加も確認しておいてください。
参列者数は会食や返礼品の準備にも影響します。一ヶ月前には人数を把握できるよう、案内状の発送から返信までのスケジュールを立てておくとスムーズです。

会食の予約

法要後には参列者たちが食事をともにするのが一般的。お斎と呼ばれる会食の席を準備しましょう。会食の場所に決まりはなく、料亭やレストランなど飲食店に出向いても、ご自宅に食事の場を設けてもOK。会館で法要を行った場合は、会館内の食事処で食べることも多いようです。
会食への参加・不参加は、事前に確認しておきましょう。僧侶にもお声がけし、可能であれば席をごいっしょしてもらいます。不参加なら御膳料をお渡しするのが礼儀です。
人数を把握できたら飲食店や仕出し店に予約を入れ、予算にあった料理をお願いします。そのときに注意したいのが献立。鯛などのおめでたいメニューは法要後の会席にふさわしくありません。予約時に〈新盆法要後の食事〉であると伝え、適した料理をだしてもらいます。

返礼品の用意

新盆・初盆の法要に参列する人は、香典などのお供え物を持参します。〈会食でもてなせばお返しは不要〉とする向きもありますが、通常はお礼の品物をお渡しします。想定される参列者の人数に、予備を加えた数を準備しておきましょう。
返礼品の相場は2,000円〜3,000円程度。ただし、こちらは1万円までの香典に対応する額で、それ以上の金額をいただいた方には差額分の品物を追ってお送りするのがマナーです。
返礼品の品物は不祝儀を残さないという意味で〈消えもの〉がよいとされ、参列者が持ち歩くことを想定して軽くてかさばらないアイテムを選ぶ配慮も必要です。適しているのはお茶やコーヒー、お菓子、タオルなど。もらった人が好みの品物を選べるカタログギフトもおすすめです。

お布施の準備

法要での読経をお願いした僧侶には、お布施をお渡しします。法要でのお布施の相場は30,000円〜50,000円だといわれ、新盆・初盆の法要は3万円を包むケースが多いようです。表書きは、「お布施」「御布施」とするのが一般的です。 さらに、移動して来てもらうなら「お車代」、会食に参加されない場合は「御膳料」も準備しましょう。どちらも5,000円〜10,000円が相場。表書きは、お車代、御膳料とします。それぞれの袋にお金を入れて用意するほか、中袋に内訳を記載すればお布施としてひとつにまとめられます。

●1ヶ月から当日まで:必要な物品の準備

白紋天や精霊棚などの準備

新盆・初盆では、はじめて戻ってくる故人の霊を清浄無垢な気持ちで迎えられるよう、白紋天と呼ばれる白い提灯を玄関先に吊るします。白紋天は仏壇・仏具屋やホームセンター、ネットショップなどで販売しています。1,000円程度から一万円以上のものまで、価格やデザインのバリエーションが豊富です。予算や好みにあわせて購入しましょう。
また、精霊棚や盆棚と呼ばれる故人の霊を迎える祭壇も、通常のお盆と同様に準備。精霊棚の仕様は地域や宗派によって異なるので、地元の風習に詳しい親族や菩提寺に確認してください。

お供え物の準備

故人をお迎えするためのお供え物もそろえます。お盆らしいお供えといえば、きゅうりやなすに割り箸などで足をつけた「精霊馬」「精霊牛」、さいの目に切ったきゅうりとなすにすすいだ米を混ぜた「水の子」、道を照らす提灯をなる「ほおずき」など。さらに、そうめんやお菓子、果物、お花、線香、ローソクなども準備します。
お供え以外にも、故人の霊を迎える迎え火と、再びあの世へと送りだす送り火用の「おがら」も購入しておきましょう。おがらは皮をはいだ麻の茎部分で、「焙烙(ほうろく)」と呼ばれる素焼きの平皿の上で燃やします。おがらや焙烙は、お盆が近づくと花屋やスーパー、ホームセンターなどで販売されています。
精霊棚と同様に、お盆のお供えも地域や宗派ごとに特徴があります。それぞれにあわせて用意するといいでしょう。

新盆・初盆の当日。なにをやるの?

しっかり準備を整えて迎えた新盆・初盆。期間中にはさまざまな行事がまっています。

●12日の夕方から13日:故人の霊を迎える

精霊棚にお供えをする

お盆の入日となる13日の朝には、準備していた精霊棚にお供えをしましょう。当日にあわてたくない場合は、前日の夕方から準備してもかまいません。精霊棚をつくらないご家庭では、仏壇にお供えしてもよいとされています。
例えば三段の精霊棚の場合、最上段に位牌を飾り、中段にご飯やお味噌汁などの御霊前(れいぐぜん)、団子、果物を配置。その両脇には精霊馬や水の子なども置きます。下段の中央にはお線香を焚く香炉やろうそくを立てる燭台、両脇には花を飾ります。また、精霊棚の設置場所は仏壇の前が一般的。お盆の間は精霊棚に位牌を置いてあるので、仏壇の扉を閉めてもいいそうです。
ただし、こちらはあくまで一例。精霊棚の飾り方は地域や宗派によって特徴があります。詳しい人から事前に話を聞いておき、それぞれの風習にあわせた精霊棚をおつくりください。

お墓参りをする

お盆にお墓参りをするのは日本の風習のひとつ。お盆の期間中はいつお墓参りをしてもかまいませんが、先祖の魂を迎えにいくという意味で盆の入りとなる8月13日に行う人が多いようです。13日の夕方には故人の霊が自宅に戻ってくるといわれているので、お参りする時間帯は午前中がおすすめです。
また、お墓参りの前にはお墓をきれいに整えておきましょう。新盆・初盆では、ご家族以外の方もお墓参りをします。お盆前にそうじしておくと、みなさんに気持ちよくお参りしていただけます。

迎え火を焚く

13日の夕方には「迎え火」を焚きます。迎え火とは、ご先祖さまや故人の霊が迷わず戻ってこられるよう灯すもの。日が陰ってきたころに行い、道案内の明かりにしましょう。
迎え火には麻の茎であるおがらを使い、焙烙の上に置いて火をつけます。帰宅の目印とするものなので、基本的にご自宅の玄関先や庭先で行います。地域によっては、お墓の前で焚くことあるようです。

白紋天を灯す

故人の魂が迷わずに戻ってこられるよう案内するのは、迎え火だけではありません。新盆・初盆の盆提灯である白紋天も目印としての役割を果たします。
白紋天はお盆の期間中、玄関先などに吊して飾るのが一般的。明かりを灯すのは13日の夕方、迎え火と同じタイミングがいいでしょう。白紋天は、16日に送り火を焚いて故人の霊を送りだすまで灯しつづけるのが基本。とはいえ、火事の危険性もあるため、夜になれば消すご家庭が多いようです。提灯の明かりも昔はろうそくに火つけていましたが、現在は電池式のろうそくやLEDライトが主流です。

●14日や15日:法要をする

新盆・初盆の法要を執り行う

新盆・初盆の法要日は、お盆の中日となる14日や15日が多いようです。ご自宅などの会場に僧侶や参列者をお呼びして執り行いましょう。
法要のよくある流れとしては…
(1) 僧侶をお迎して席までご案内
(2) 喪主からの新盆・初盆のあいさつ
(3) 僧侶による読経
(4) 読経中に参列者が焼香
(5) 僧侶からの法話
(6) 僧侶が退場
(7) 喪主が締めのあいさつをし、会食の案内をする
僧侶が会食に参加されない場合は、法要終了後にお布施を渡してお見送りしましょう。会食に参加されるなら、会食後でも問題ありません。会食に参加できない参列者がいれば、返礼品をお渡しください。
お墓が近くにある場合は法要後に参列者でお墓参りをし、そこから会食に向かうことも多いようです。

会食する

法要後は、僧侶や参列者で食事(お斎)をするのが一般的です。飲食店を予約している場合は、お店まで移動しましょう。移動手段を事前に決めておくとスムーズです。仕出し料理を頼んでご自宅で食事をするなら、参列者を食事場所まで案内します。
会食のはじまりと終わりに喪主からあいさつし、新盆・初盆の法要を終えた報告や参列のお礼などを伝えます。会食中は生前の思い出話に花を咲かせるなど故人を偲ぶと、いい供養になるでしょう。会食終了後は感謝を述べながら参列者に返礼品を渡し、お見送りします

●16日:故人の魂を送りだす

送り火を焚く

お盆の最終日となる16日(地域によっては15日)には、「送り火」を焚きます。送り火は、お盆を終えてあの世へ戻っていく故人の霊を見送るためのもの。迎え火と同様に、焙烙の上でおがらに火をつけて灯します。
送り火を焚く時間は、日が暮れはじめる17時から20時あたり。地域によっては、午前中にするところもあるようです。
送り火を焚いている間は、いっしょにお盆を過ごしてくれた故人に感謝を伝える時間でもあります。〈お盆にお戻りいただきありがとうございます。また来年も無事にお戻りください〉と祈って送り火に手を合わせ、一礼しましょう。

お盆飾りを片づける

送り火で故人の魂を送りだすと、供養は一区切り。新盆・初盆用に飾ったものを片づけます。新盆・初盆でしか使用しない白紋天は取り外して処分。可能であれば、菩提寺などの寺院で焚き上げてもらいましょう。むずかしいようならゴミとして処分しても問題ありません。精霊棚も片づけ、お供え物は食べて供養します。野菜でつくった精霊馬は塩で清めたのちに半紙に包んで処分するか、寺院にお焚き上げをしてもらいます。庭があるご家庭なら、土に埋めてもかまいません。
ともあれ、お盆飾りは新盆・初盆で故人の霊を迎え、供養してくれたもの。感謝の気持ちをもちながら丁寧に片づけましょう。

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