お葬式で困らない、数珠の正しい作法とは? 仏式のお葬式や法要で欠かせないもののひとつに「数珠(じゅず)」があります。熱心な仏教徒ではなくても、自分の数珠をもっている人はたくさんいらっしゃるでしょう。では、なぜお葬式に数珠が必要なのか、そもそも数珠とは何なのか、ご存知ですか? 今回は数珠について少し詳しくご説明します。 そもそも、数珠とは何のためのもの? 数珠は本来、唱えたお経の回数を数えるために使われる仏具。お経を唱えるごとに一珠ずつ繰っ […] 更新日:2022年06月20日 喪主・遺族 参列者 マナー・作法
お焼香の正しい方法。知っていますか? 仏式のお葬式や法要でのお焼香、みなさんはどうされていますか? 正式な作法は知らないけれど、「何となくイメージで」「前の人の見よう見まねで」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 お焼香の正しい作法はどんなものか、そもそもお焼香は何のためにあるのか。心から故人を弔い冥福を祈るためにも、お焼香についてぜひ知っておきたいものです。 なぜ、お焼香をするのでしょう? お焼香で焚く「抹香」は、お香の一種 […] 更新日:2022年06月20日 喪主・遺族 参列者 マナー・作法
お葬式の服装。喪主・親族は何を着るべき? お葬式でもっとも大切な役割を任される「喪主」。故人を見送る責任者であり、故人に代わって参列者を迎える立場でもあります。服装にも、ふさわしい品格が求められるもの。お葬式で喪主が着るべき喪服のマナーは、いざというときのためにぜひ知っておきたいものです。 そもそも「喪服」とは? 喪服は本来“喪に服する”近親者のための服装ですが、故人を悼む気持ちを表現するものとして、一般の参列者でもお葬式に喪服を着るケー […] 更新日:2022年06月20日 喪主・遺族 マナー・作法
お葬式に欠かせない食事。種類やマナーを教えて! お葬式ではご家族や親族、参列者と食事をする場面があります。宗教・宗派、地域にもよりますが、「通夜ぶるまい」や「精進おとし」が代表的な会食シーンです。今回は喪主側、参列者側それぞれのふるまい方や気をつけるべきマナーなどをご紹介します。 通夜式後の会食、「通夜ぶるまい」とは? 通夜式のあと、故人のご家族が弔問客を食事や飲みものでもてなすことを「通夜ぶるまい」といいます。ご家族から忙しいなか故人の弔いの […] 更新日:2022年06月20日 喪主・遺族 葬儀・葬儀後 マナー・作法
副葬品。お棺に何を入れてもいいの? 故人が旅立つとき、副葬品として愛用品や思い出の品をお棺に入れてもたせます。これらの副葬品に決まりごとはないのですが、なんでもお棺の中に入れられるわけではありません。ふさわしくないものもありますので正しい知識をもって選び、家族の想いを込めた副葬品とともに故人を送りましょう。 副葬品とはどういうもの? 副葬品とは、死者とともに埋葬される物品のこと。日本はもとより世界の国々でも古くから伝わる風習で、古墳 […] 更新日:2022年06月16日 喪主・遺族 葬儀・葬儀後 マナー・作法
「法事」と「法要」の違いについて 現代では同じような意味で使われることが多い「法事」と「法要」。「法要」は故人を偲び、冥福を祈る「追善供養」のことを指します。また、追善供養に会食までを含むものを「法事」と呼びます。親族や友人などを招き、法事を営むのは「初七日※」と「七七日(四十九日)」で、それ以外の忌日は、遺族のみで供養をすることが多いです。法要を行うタイミングをご紹介します。※ただし、近年は葬儀当日に行うことも多くなっています。 […] 更新日:2024年01月17日 喪主・遺族 法事・法要 マナー・作法
喪主様の基礎知識 故人様に感謝を伝え、最期のお別れを執り行う大切な儀式が通夜式、葬儀・告別式です。遺族の代表として、一連の儀式を取り仕切るのが「喪主」になります。※宗旨宗派や地域によって異なる場合がございます。 喪主の決め方 喪主は、故人様と縁の深い方から選びます。第一の候補として配偶者の方、第二の候補としてご長男(子ども)が務める場合が多く見られます。該当される方が既にお亡くなりになっている場合や年齢や体調などの […] 更新日:2022年06月16日 喪主・遺族 マナー・作法
参列時のマナー ここでは仏式の流れを例に、通夜式、葬儀・告別式に参列される方のマナーを簡単にご紹介します。 服装についてのマナー 通夜式の場合は喪服でなくてもかまいませんが、派手な服装は厳禁です。また、近年では葬儀に参列せず通夜式だけに参列される方も増えていますので、通夜式で喪服を着用するのも一般的になっています。 葬儀の場合は、礼服・喪服を着用します。また、学生は学校の制服が礼服となります。 数珠は必ず持参しま […] 更新日:2022年06月16日 喪主・遺族 マナー・作法